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仙台発。大人の情報誌「りらく」顔語り

横山峰昭(よこやまみねあき)

横山 峰昭

横山 峰昭 - よこやま みねあき

株式会社地球の旅仙台代表取締役。昭和19年生まれ62歳。秋田県出身。秋田大学卒業後、商社に入社。2年勤務した後、旅行会社に転職。旅の仕事で世界を駆け巡る。平成4年独立、地球の旅仙台を設立。一般旅行業はもちろんのこと、最近は高まる需要に応えるかたちでシニア向けのロングステイ下見ツアーなどを企画。本年8月にはシニアライフを応援する「東北シニアフェア」も企画。

 2007年問題。最近よく耳にする言葉である。いわゆる団塊の世代の人々が一斉に定年退職を迎える大きな時代の波がやってきたのである。定年後に心豊かなシニアライフを楽しむ方法をすでに見つけている人もいれば、まだまだ暗中模索、その答えを見つけられずにいる人もいる。また老後を快適に過ごせる可能性がたくさんありながらその宝物に気づかずにいる人も多いという。横山さんは旅行会社を経営しながら、これからの高齢化社会をよりパワフルなものにするための総合プロデューサー的な活動にも力を入れている。今年8月、仙台市夢メッセみやぎで開催された「東北シニアフェア」もそのひとつである。これまで行政主催やメーカー主導のシニア向けイベントはいくつかあったが、民間が主催してあらゆる分野のシニア関連企業、団体が出店するフェアは東北では初めてのことであり、注目を集めると同時にその反響も大きなものであったと言う。参加企業は60数社に及び、人気が高かったのがやはり健康関連のコーナー。男性の姿が目立っていたのは税金や遺言などの相談コーナー。またこの年代の人の9割が興味を持ちながら、いざ実行とまでは移せないでいるロングステイのコーナーでは、タイ国の観光庁のスタッフが来場。温暖な気候、食べ物の豊富さ、医療面の充実などをPRして大いに盛り上がりを見せていたそうだ。横山さんの会社、地球の旅仙台・さくら野仙台店でも毎週土曜10時30分から12時まで、シニア向けロングステイの相談コーナーを設けている。

 「いろいろな相談をうけますね。人生相談と言った方が良いかもしれません。大切なことは知力・体力・財力のあるうちに個人それぞれの心を豊かにする処方箋を作っておくことだと思うのです。ロングステイ先を選ぶ基準としてはー0造領匹そ雖言葉にあまり不自由しない所B里防坩造鮖つ人は医療面で安心できる所で金で生活したい人は物価の安い所ゴ間はまず1ヶ月〜2ヶ月、長くても3ヶ月を目安に。永住ではなく長期滞在型がベストであり、何よりも大切な事は向上心を常に持ち続けること。自分自身の可能性を探す旅にしてほしいと言うことです」。

  横山さんは今、日本のシニアの優秀な頭脳を世界中で活かせないかと考えている。私はこんな事がしたい、こんな事が出来ると、同じ思いを持つ人たちに「この指とまれ」といった具合にネットを使って仲間作りを進めている。合い言葉は「まずは4人で行ってみましょう」。4人だと絶対に犯罪に巻き込まれる心配がないそうだ。行った国の人々に溶け込むこと、持てる力は貸してあげ、不足分は逆に借りる。地球に生まれたのだから、地球のあらゆるものを活用して、そこから素晴らしい可能性を発見してほしいと願っている。

  地球人横山さんの発想や行動力はどこから湧いてくるのか、それは大学卒業後に勤めた商社時代に培われたものらしい。最後にとても耳に新鮮に響いた言葉があった。「男は60歳を過ぎたら本能で生きましょう」。定年後にあなたの本当の舞台が待っています。いよいよ男らしく、かっこよく生きたいものですという意味なのかもしれない。



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